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面影草紙



「やっと、ひとくち」

午前9時起床。

昨夜の興奮がおさまらない。
夢のような一夜。

朝からずっとジムノペティのCD聴いている。

それからDVDを。
うーん、感動がより一層深まっていく。

ジムノペティの曲たちを繰り返し、繰り返し。
ほんと、一日ずっと聴いていた。

「やっと、ひとくち」を聴いていたら、
もうなんだかわからないくらい
心がギュッーと絞られて
切ないんだけど、とても温かくて。
ほんと、すごく泣ける曲だ。

昨日のジムノペティのナオミさんのMC
ファンからしたら、すこし不安にさせるような内容。
解散・・・???
まさかね。
ずっとずっとビーズを紡いでいく人
ぼくたちはずっとその姿を見ていきたい。



今夜の番組
教育テレビ「トップランナー」ゲスト・木村カエラ
日テレ「ガキの使い」利き焼肉のタレ
# by beetle-kids76 | 2005-10-16 18:56 | ふだんの話

しみる心 ジムノペティ、シュガーママ、マキ凛花ライブ

昨夜遅く
前の彼女からメール。
「明日、東京でマキ凛花さんやジムノペティのライブやるよ」。
早速ネットで検索すると
場所は鶯谷。しかも金ないしなぁ。。。。
迷った。

それで朝。
あまりにもすごいメンバーだし、もうこのメンバーが揃うことはないと思い
原チャリで鶯谷へ。
二時間前につき、当日券ゲット。
ずっと並ぶ。
その間、ジムノペティファンの人と談笑。
山陰からわざわざ出てきたそうで。

開場まで待っていたら
なんとマキ凛花さんが外に出てコンビ二に買物に!!
あわてて声をかけた。
ぼくのことも前の彼女のことも覚えていてくれて
まさか東京で会うとは!!とびっくりしていた。
まさか、話せるとは思わなかったので体が震えてしまった。

場所は鶯谷の「東京キネマ倶楽部」。
もともとは大型のグランドキャバレーだったようで。
三階分の吹き抜けのフロアーに、大きなステージ。
ステージの脇には、階段がついていてテラス?まである。
ものすごく雰囲気がよかった。
しみる心 ジムノペティ、シュガーママ、マキ凛花ライブ_e0021054_025012.jpg


さて、マキ凛花さん
素晴らしいエンターティナー。
エロチックな歌声は、グラウンドキャバレーにぴったり。
いつもは大阪での彼女しか観たことないので
東京でのステージがなんか不思議。

つづいてシュガーママ。
「平成」の昭和歌謡、ジャズ、スカ、ラテン、ソウル・・・あらゆるエッセンスをつめこんで
すっげーかっこいい音楽。すっげー気持ちのこもった歌声。
ほんと、鳥肌たった。
ボーカルの林由姫の言葉をかりるなら

「東京タワーの上から見たら、人間なんて米粒でちっぽけな存在だけど
ひとつひとつに嬉しいとか哀しいとか切ないとかがある。
わたしはそれを大切にしたい」

というように、由姫の歌声を聴くと嬉しくなり、切なくなったりする。
小さな体に似合わず、すごくパワフルでソウルフル。
バンドのメンバーもみなソウルフル!!!
さすが大阪って感じ。
すっげーかっこいい音楽に出会えた。
しみる心 ジムノペティ、シュガーママ、マキ凛花ライブ_e0021054_2358319.gif


そして、メインはジムノペティ
圧倒的な存在感。
ボーカルのナオミの姿には神々しさすら感じる。
会場は一体となり、気持ちはみなひとつ。その心地よさ。
なにか大きな事を「乗り越えた」と思わせる彼らの音楽。

三時間を越えるライブで
ずっと立ちっぱなしだったが
ほんとにあっという間に時間が過ぎた。

ライブ終わりに
ジムノペティのDVDとマキさんのCDを購入。マキさんにはサインももらった。

今日の出場者は、みなかっこよかった。
彼らが愛し、信じている「音楽」をやりつづけている素晴らしさ。
そして、その「音楽」を愛し、みな今日、この場所に集まった。
武藤敬司ばりに言うと、まさに
「音楽LOVE」で「人間LOVE」の空間だった。


ぼくの心がささくれだった時
救いあげてくれる音楽が、映画が、人間たちが
この世の中には満ちあふれているということを
今日気がついた。

これからのテーマは
「距離に負けるな好奇心」
そして
「時間に負けるな好奇心」
だ。

「LOVE」でいっぱいだった一日。

彼らの音楽は
そのままぼくの心に入りこんできて
少しだけ痛みを感じながら
それでも、じんわりとしみわたっていった。



今夜の番組
テレビ東京「やりすぎコージー」
テレビ東京「五福星」
# by beetle-kids76 | 2005-10-15 23:59

浅草呑み&シンシティ

午前9時起床

昨夜録画分
「ディベートファイトクラブ」
おもしろかったー。番組自体はいわゆる「虎ノ門」系。言葉のプロから芸人まで
多種多様な出演者たちが、ひとつの議題を決めてディベート対決をする。

なぎら健壱に期待して観たのだが、意外にも印象に残ったのは
フジのアナウンサー中野美奈子。
対戦相手は保阪直樹。
議題は「鼻をかんだ後、ティッシュを開けて見るか、見ないか?」
くじの結果、中野が「見る」側のディベートとなる。
ディベートの持ち時間は二分。
中野はディベートが始まるやいなや、鼻をかんでみせるアクション。
そのてのマニアには、かなり貴重映像www

中野は四年目ということだが、ものすごくベテランの雰囲気が漂っていた。
ディベートの方法や内容もよかった。
次回この番組があるならば、次回の参戦も期待!

午前中から秋葉原に向かい
初のつくばエクスプレス乗車。
秋葉原から浅草の景色を楽しみたいと思い乗車したが
浅草までずっと地下。。。。

浅草、浅草寺の出店で塩やきそばとビール。
ひとり、外で飲むビールはうまい!
地方から出てきたおばちゃんが気さくに話しかけてきてくれた。
しばし談笑。

地元に戻り
「シンシティ」観る。
二回目。
一回目はその内容の激しさと、いままでのロドリゲス作品のようなテンポの良さがないので
戸惑ったのだが、今日はものすごく楽しめた。内容はわかっているので
ひとつひとつのシーンをじっくり味わうように。
ひとつひとつのシーンはものすごくいい!!


今夜の番組
テレビ朝日「タモリ倶楽部」手作り電球
テレビ東京「ゴッドタン」おぎやはぎ・劇団ひとりなど。
# by beetle-kids76 | 2005-10-14 23:43 | ふだんの話

少林寺三十六房

9時起床。

昨夜録画分の「浜ちゃんと!」観る。
ゲストのV6三宅と長野。
グルメレポーターばりの長野、食べ物を前にするといいキャラに。
そのテンション、いい! ジャニーズ初のグルメレポーターを目指してほしい。

仕事。
ぼくのほうはまったくテンションあがらず。
胸の動悸止まらない。
なるべく笑顔で。なるべく、なるべく。

帰宅。
「とんねるずのみなさんのおかげでした」
食わず嫌い 高嶋政伸と黒柳徹子。
徹子さん、とんねるずを軽くあしらいながら、わが道をいく。
古きよき時代のNHKで育った「コメディエンヌ」にかなう若手タレントはいない。

オークションで落札した
「少林寺三十六房」を見る。
少林寺三十六房_e0021054_047473.jpg
 
清王朝の将軍に親友や家族を殺されたリューユウダが、少林寺にたどり着き、三十五ある房で修行をしていく。7年かけて卒業を認められたリューは、打倒清王朝へ向かう。

ストーリーは単純明快。けれど、観ていてまったく飽きない。ストーリーの構成が、大きく三つにわかれていて、序盤は清王朝に友人や家族を殺され、反抗しようにも力及ばず、とにかく逃げまくる。武術よりも勉学をしてきたリューでは、まったく敵わない。
 足を切られ、ボロボロになりながらもなんとか逃げることができる。
 中盤は、少林寺での修行。三十五ある房で、さまざまな修行をしていく。そこで、リューは目を見張るような早さで力をつけていくことになる。
 終盤はいよいよ清王朝との戦いだが、町におりたリューが一般市民をひとりふたりと仲間にしていく。まるでロールプレイングゲームのよう。酒をあびるように飲んでいる男や、町の鍛冶屋などを仲間にしていくシーンはとても面白い。
 全体的にユーモアもあり、すごく見やすい映画だった。
 
これでまた「キルビル2」を観たくなった、ぞ!
少林寺三十六房_e0021054_058788.jpg



今夜の番組
TBS「GORO’S BAR」ゲスト牧瀬里穂 「いまでも改札で待ってます」←嬉しいセリフ
フジテレビ「ディベートファイトクラブ」
日テレ「燃えよ!カンフー」
# by beetle-kids76 | 2005-10-13 23:57 | 映画

K1 テレビ観戦

第10試合 ○アンディー・サワー(オランダ) vs 武田幸三(日本)×
 2R0分39秒、KO

1Rの武田、いつにもましてローの切れ味が素晴らしい。
ローに加えていつもよりパンチも出ていた。
攻めの姿勢、とてもよかったが。
やっぱり「ポカ」してしまった。
一瞬の隙ができてしまうのが武田。
なぜあそこまで攻撃は素晴らしいのに、打たれ弱いのか
けれど、ファンは離れない。K1ではまったく結果を出せないが
魅力を放ち続けるひとり。勝つまでみたい、と思わせる。

★第9試合 ×ガオグライ・ゲーンノラシン(タイ) vs 佐藤嘉洋(日本)○
 3R判定2-0、※29-29、29-28、29-28

最近K1の判定はインチキくさいが、このジャッジには納得。
佐藤のローの強さ、まったく実感わかないが
今回のガオグライ戦で、彼の評価はグッと上がったはず。

★第8試合 ○アルバート・クラウス(オランダ) vs 大東旭(日本)×
 2R1分31秒、KO

「ボクサーとしての自分」を捨てるとコメントしていた鈴木に対して
大東はまさに「ボクサー」を背負っての試合。
ボクサーシューズで試合をおこなった。
蹴りは禁止されるため、パンチのみでの勝負。
クラウスは蹴りもあるので案の定ローでKO。
★第7試合 ○マイク・ザンビディス(ギリシャ) vs 鈴木悟(日本)×
 2R1分17秒、KO

ボクサー時代の鈴木の試合を後楽園で観戦したことがある。
試合前のカメラに向かってのキスは自粛するかと思ったが
やっぱりやってたww
リーチをいかした戦いができず、背の低いザンビディスに致命的な一打を出せず。
「ローでは倒れたくない」と公言していたが、ローでko。
ボクシングを捨て、キックにも挑戦した姿はよかった。
次に期待。
k1はかませ犬を当てないように!

★第6試合 ○レミギウス・モリカビュチス(リトアニア) vs 安廣一哉(日本)×
 3R判定3-0 ※30-21、30-21、30-21
★第4試合 ○HAYATO(日本) vs ブラックマンバ(インド)×
 2R0分40秒、KO
 
[総合格闘技ルール/5分3R]
★第2試合 ○秋山成勲(日本) vs マイケル・ラーマ(USA)×
 1R2分47秒、TKO(レフェリーストップ)

総合素人のボクサーを総合のリングにあげるのは、いい加減にやめてほしい。
ラーマはまったく総合の対処をしていないし。
素人相手に勝ち続けている秋山、ふてぶてしい態度だったが、あの態度は???
総合のプロのやるときはあるのか?


★第1試合 ○所英男(日本) vs ガブリエル・リムレイ(USA)×
 1R1分12秒、三角締め

所はスターになった。
ノゲイラ戦の貯金はまだまだあるし、宇野戦の敗戦は
いい経験。いまの時期にもっともっと強いやつとやってほしい。
負けてもなお輝く男だと思う。
けれど、いまの勢いなら、どんな相手でも所なら「勝てるかも」という幻想を
ファンにもたせた。これは、すごく大きい。
# by beetle-kids76 | 2005-10-12 23:39


面影@第0試合 あなたの心に逆十字

by beetle-kids76
S M T W T F S
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