面影草紙



2005年 11月 13日 ( 2 )


白い指の戯れ

夜、村川透監督の『白い指の戯れ』を観る。
一年前くらいに大阪の中古CDショップ「キングコング」で購入して
ずっと観ていなかった作品。
そもそもこの作品との出逢いは、もっと古い。
10年くらい前になるか。
いまはなき亀有名画座で観た神代辰己監督の三本立て。
「赤い髪の女」「四畳半襖の裏張り」あとなんだったけかな。。。
休憩時間は、暇をもてあましているオヤジたちがポケットからハイライトを取り出して
みなプカプカと一服している。
だいたいこの映画館は、館内でもタバコを吸っているオヤジばかりだった。
喫煙所もくそもねぇ。
スクリーンがタバコの煙でかすんで見えた。

そんな亀有名画座に貼ってあった「白い指の戯れ」のポスター。
ものすごくかっこいいポスター。
しかも主演がそのころ傾倒していた伊佐山ひろ子。(いまも愛している女優だが)
脚本は神代辰己。
これは、絶対に観たい!!!!
しかし、そんな想いを抱えながら、今日、いままできてしまった。
10年の間、ずっと心の中にあった作品だ。

スリを繰り返す男女の物語。
新宿で出会った二郎(谷本一)に処女をあたえた19歳のゆき(伊佐山ひろ子)。
だが、二郎は窃盗の現行犯で逮捕され、二郎と同じ窃盗グループの拓(荒木一郎)が
ゆきの目の前に現れる。
拓に惚れたゆきは、次第に集団スリのグループにのめり込んでいく・・・

神代辰己の作品にも何本か出演している谷本一が、だらしなくも愛すべき青年を好演。
荒木一郎は、ただひたすらにクール。
そして、伊佐山ひろ子はやっぱり女神だった。
映画後半、荒木の歌にあわせての男女入り乱れての狂宴は、素晴らしい。
そして、ラスト、心にぽっかりと隙間が空いてしまった男(たち)は、
ただただ後ろを振り返ることなく、道を歩くしかなかった。

素晴らしい映画でした。
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by beetle-kids76 | 2005-11-13 22:22 | 映画

渋谷

午後からユリさんと、るうせるくんと待ち合わせ。
渋谷のメキシコ料理の店で。
ぼくはタコス。

約二時間、映画、小説の話など。
ユリさんは音楽活動をしている。
るうせるくんは、小説を書いているようだ。
好きなもののベクトルが同じ方向なので
会話に出てくる人名、作品などどれも興味深く。

帰宅後、「やりすぎコージー」録画分。
ルミネ出演者の舞台裏。
前田ししょう、初登場。
大山英雄に無視されてたw

さあ来週はちょっとしんどいぞ。。。


今日の番組
日テレ「ガキ使い」釣り大会後半
日テレ「ノア中継」田上大噴火
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by beetle-kids76 | 2005-11-13 19:03 | ふだんの話


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