面影草紙



2005年 08月 15日 ( 1 )


網走番外地 杉浦直樹の行方

久しぶりの仕事。
ウィダー飲んで六本木へ。
今日は日テレのゴールデンタイム番組の仕事。
ネタ探し。もう出尽くしているので、いいネタなんかなかなか探し出せない。

勤めて二ヶ月だが
初めて仕事以外のことで話かけられた。

中井駅で洋食屋「ぺいさん」に。
日替わり定食。サイコロステーキ、クリームコロッケ。750円。
美味い!!!

帰宅後
石井輝男監督の『網走番外地 望郷篇』を観る。
7年くらい前に一度観たことがあったが、内容はほとんど忘れていた。
東映ヤクザ映画を観る機会はほとんどなかったので
ほかのヤクザ映画と比べることができないのたが・・・
たとえば『仁義なき戦い』『墓場の仁義』など深作欣二作品は男臭さが画面いっぱいに充満していて
まさに息遣いが聞こえてくるような画面。手持ちカメラの効果もあるのだろう。

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同じヤクザ映画でも『網走番外地』は、画面が艶っぽい。
それは、組長を演じた嵐寛寿郎や殺し屋を演じた杉浦直樹の色っぽさが
映画全体に影響を与えているのかもしれない。
ほかに、高倉健演じる主役の男と黒人の子供との交流を静かに優しく描いているのも
映画全体の「男の艶っぽさ」につながっていくのかもしれない。

この映画、とにかく殺し屋・杉浦直樹のためにある映画といってもいいかもしれない
杉浦直樹といえば、向田邦子ドラマなどで一般市民を演じるのがイメージだが
『網走番外地・望郷篇』の杉浦直樹はすごすぎる。
肺病持ちで、いつも口笛を吹いていて。ニヒルなそのいでたち。
そして、高倉健との一騎打ちは名シーン。

いい映画を観た。
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by beetle-kids76 | 2005-08-15 22:45 | 映画


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