面影草紙



2005年 08月 03日 ( 1 )


マイク水野がぶっ壊した シベ超

風邪相変わらず。
仕事休む。
昼はパン。

昨日HDDで録画した
『シベリア超特急』を観る。
いろいろとつっこみどころはあるし
ラストもめちゃくちゃ。
でも、好感がもてる。
初めからB級を狙った映画ではなく
マイク水野は大真面目に撮っている。
大真面目に撮って、これが完成した。

マイク水野は僕たちの常識というものを
ぶち壊したような気がする
映画の基本ルールなんてものを
初めから無視しているような。
マイク自身は既成の概念をぶち壊そうとか
そういう高尚な気持ちはまったくなく
ただ撮りたい映画を撮って
どうしても自分が山下将軍を演じたかったから
この映画ができたんだろう。
けれど、結果として
この映画は映画の常識をぶっ壊した
ラストのどんでん返しは
まさに反則のど真ん中をやっている。しかも堂々と。

北野武が『その男、凶暴につき』で
既成の概念を壊したと言われているが
『シベリア超特急』の破壊力の足元にも及ばない

水野の演技はもちろんひどいし
編集も音楽もめちゃくちゃ
けれど、それがひとつにまとまると異常なパワーを生む
観た後はなぜかさわやかな風が心に吹いた

マイク水野公式サイト
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by beetle-kids76 | 2005-08-03 20:13 | 映画


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